スポンサーサイト
- Day:--.--.-- --:--
- Cat:スポンサー広告
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Blue Sky ~sims3 story~ へようこそ。
今日もビリーはダイエットに勤しんでいる。
ビリー「涼しくなってきたしちょっと痩せた(?)から外でジョギングもやってみよう。これなら外の景色も見れるし飽きないで長距離走れるかな。」
毎日のジム通いも日課になっている。
ビリー「ふぬぬっ。背中に筋肉つけるのって・・・大変だな・・・・。」
ジムから帰ったらDVDをみながらエクササイズ。
こうして楽しくダイエットを続けているようだ。
がんばれビリー!!(ダイエット以外も) 負けるなビリー!!(肉の誘惑に)
あれから数日が過ぎていた。
Jの携帯に1本の電話がかかってきた。
J「 (兄貴?珍しいな・・・・。) 」
J「もしもし。・・・・久しぶり。・・・・・・・・・・え?この街に?・・・・わかった。じゃああとで。」
日が暮れてからJは指定されたバーへむかった。
久しぶりに見る、なつかしい背中があった。
J「兄貴。」
K「よぉ。久しぶり・・・・ってお前、痩せたんじゃないか?」
J「まぁね。仕事忙しくて。・・・・すいません、ウーロン茶ください。」
K「なに?お前飲まねえのか?」
J「こないだちょっと失敗したから自重しとく。車で来たし。」
K「珍しいな。」
J「兄貴は仕事できたのか?」
K「まぁな。去年医者辞めてから、趣味の写真やってるのは知ってるだろ?」
J「うん・・・・。兄さんから聞いた。」
K「病院はLがいれば安心だしな。親父も昔からそのつもりだったし。俺は自分の生きたいように生きるって決めたんだよ。」
J「・・・・・そっか。」
K「それで旅しながら写真撮ってんだ。んで、しばらくこの街にいようかな~って。お前もいるし。」
J「もしかして泊まるとこって・・・・。」
K「お前んち、空いてない?」
J「・・・・ごめん。いま満室なんだ。」
K「マジかよ~。あてにしてきたのに。」
J「春から一人入って今いっぱいなんだ。」
K「へぇ~女?」
J「まぁ・・・。」
K「てか、マリアもいるんだろ?」
J「なんで知って・・・。」
K「あいつがこっち帰ってくるって聞いたから連絡したんだよ。そしたらお前んとこにいるっていうからさ。びっくりしたぜ。」
J「そうか・・・。」
K「今度様子みに行くよ。マリアにも会いたいし。」
J「うん。」
J「いつ来たんだ?」
K「昨日。この近くのホテルとっててさ。しょうがないから今日もそこに泊まるかな。」
J「ここにはどのくらいいる予定?」
K「う~ん。まだわかんねえけど・・・いい被写体があれば長居するかもな~。この街は美術館も多いし、見たいとこもいっぱいあるしな。」
翌日、仕事が終わりJが帰ってきた。
J「 (兄貴・・・・。ここの場所教えてないのになんで・・・・。) 」
リビングではKとマリア、ヴィクトリア、イブの4人が楽しそうに笑っている。
J「ただいま。」
ヴィクトリア「おかえり~。」
マリア「おかえりなさい、J。」
K「よぉ。お邪魔してるぞ。」
J「兄貴、なんでここがわかったんだ?」
K「マリアに電話したら遊びに来いって誘ってくれたんだよ。」
マリア「だって会うの10年ぶりよ?Kちゃん髭が生えたくらいで全然変わってないわ~。」
K「マリアはさらに美人になったな。」
イブ「Jさんにお兄さんがいるって知らなかった~。やっぱ兄弟だと顔も似てる!」
マリア「JとKちゃんはおじさまにそっくりなのよね。Lくんはお母様にそっくりなの。」
ヴィクトリア「そういえば3人兄弟って言ってたね~。」
J「あぁ。」
K「Jは昔からなまいきでさ~。俺がJの大事なもの何度隠しても泣かないんだ。」
マリア「Kちゃんそんなことしてたの?」
J「あったなそういや・・・。」
K「こいつにはきっと大事なものなんてねーんだろーな。自分しか大事じゃねえのかなって、子供心に思ってたよ。」
マリア「そんなことないわよ~。Jは強いから、きっと我慢してたのよ。」
K「マリアは昔っからJのことばっかり見てたよな。俺のほうが年近いのにさ。」
J「もう昔話はいいって。恥ずかしいだろ・・・。」
そこへ学校からクレアが帰ってきた。
クレア「ただいま。」
ヴィクトリア「クレアおかえり~。Jくんのお兄さんのKさんだよ~。Kさん、妹のクレアです。」
クレア「どうも・・・。」
K「はじめまして。・・・・・へぇ~、高校生か。Jのやつハーレム状態だな。」
イブ「ハーレムってw でもホントそうだねwww」
K「 (クレアちゃんか。かわいいじゃん。) 」