告白

翌日の土曜日。

いつもより少し遅く起きたヴィクトリアはブランチを済ませてリビングでテレビをみていた。





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J「おはよ。」



Jが隣に座る。



ヴィクトリア「おはよう。」


J「今日暇?」




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ヴィクトリア「え?」


J「たまにはでかけない?」


ヴィクトリア「・・・・私と?」


J「そう。行きたいとこがあるんだけど。」


ヴィクトリア「え?どこ?」


J「着くまで内緒。行くか?」


ヴィクトリア「・・・・行く。」


J「よし、決まり!着替えてきて!寒くないカッコな。」





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ヴィクトリア「おまたせ。」


J「よし。じゃあ行くか。」





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二人はJの車に乗り込んだ。

ほかのメンバーと違って高級車だ。



ヴィクトリア「どこ行くの?」


J「内緒。そんな遠くないから大丈夫だよ。」





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着いた場所はビーチだった。

二人は車から降りて砂浜へ足を踏み入れる。






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ベンチに並んで座る。



ヴィクトリア「ここ、はじめて来た。」


J「マジかよ。」


ヴィクトリア「うん。思ったより近いんだね。」


J「俺、この町に来たときまずここに来て気に入ったんだ。ここからみる夕日が最高でさ。」


ヴィクトリア「そうなんだ?」


J「うん。」





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ヴィクトリア「小さい頃パパたちがよく連れて行ってくれたのは公園ばっかりだったな。海は来たのはじめて。」


J「そっか。」


ヴィクトリア「・・・だから寒くないかっこって言ったんだね。」


J「そw」


ヴィクトリア「風が気持ちいいね。」


J「寒くない?」


ヴィクトリア「ポカポカして気持ちいい。」





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J「絵のほうはどう?」


ヴィクトリア「うん。順調だよ。1枚売れたんだ。」


J「よかったな。」


ヴィクトリア「うん。依頼もあるからこれから大変w」


J「いいことじゃん。」


ヴィクトリア「うん。そうだね。」










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J「寒くないか?」


ヴィクトリア「焚き火のおかげであったかい。」


J「そうだな。」


ヴィクトリア「いいねここ。ドリンクとかもあるし。」


J「だろ?」





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ヴィクトリア「マシュマロのこんな食べ方、はじめて知ったよ。」


J「はは。俺は中学の頃プロトに教えてもらった。」


ヴィクトリア「いいね~。」


J「プロトとはいろんなことして遊んだな。」


ヴィクトリア「青春だね。」


J「うん。まさにそんな感じw」




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J「ヴィクトリア。」


ヴィクトリア「うん?」


J「君が好きだ。」






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ヴィクトリア「・・・え?」


J「こんなこと言うのはずるいってわかってる。君を困らせるってことも。」


ヴィクトリア「・・・・。」






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J「別に答えが欲しいわけじゃないんだ。ただ・・・知っててほしい。」


ヴィクトリア「・・・・。」


J「俺が君を好きだってことを。」






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J「はじめて・・・人を好きになった。」


ヴィクトリア「でも・・・」


J「高校のとき彼女居たのは本当だ。彼女のことは好きだったけど・・・・恋じゃなかったみたいだ。いま自分の気持ちに気づいてはじめて恋ってもんがわかった。」


ヴィクトリア「Jくん・・・・。」


J「付き合ってほしいとか、そんなことは考えてない。だから返事もいらない。」


ヴィクトリア「・・・・うん。」


J「君には幸せであってほしい。・・・・それだけだ。」




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J「ごめんな。ホントは言うつもりなかったのに。」


ヴィクトリア「・・・・・。」


J「夕日を見てたら・・・気持ち伝えたくなっちまった・・・・。」







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ヴィクトリアは言葉を探していた。

なにも思い浮かばず、ずっと黙っていた。







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二人はしばらくの間、黙ったまま夕日が沈むのを眺めていた。







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ヴィクトリア「 (綺麗・・・・。) 」




ヴィクトリア「 (私を・・・好き・・・・。私は?・・・・私はなぜカイトを好きなの?) 」






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