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Blue Sky ~sims3 story~ へようこそ。
ある日、仕事から帰ってきたカイトはそのままバスルームに向かっていた。
カイト「 (今日はしんどかったからゆっくりお風呂に浸かりてぇ・・・) 」
ガチャ
カイト「・・・・?!」
マリア「・・・え?」
マリア「キャーッ!」
カイト「ご、ごめん!」
あわててバスルームを背にするカイト。
マリア「ド、ドアを・・・っ。」
カイト「あ!ご、ごめんっ。」
あわててドアを閉める。
カイトは頭が真っ白になっていた。
1階にはもうひとつバスルームがあるのだが、あわてすぎて2階のバスルームを使うために2階へ向かう。
ヴィクトリア「カイト!おかえり~。」
後ろからヴィクトリアが声をかける。
ふりむいたカイトの顔は真っ赤だ。
カイト「あ、うん・・・。ただいま。」
ヴィクトリア「カイト、大丈夫?顔真っ赤だけど、熱でもあるんじゃない?」
カイト「いや!だ、大丈夫だよ。」
カイトがあわてだした。
二人が会話しているとバスルームから出てきたマリアが通りかかる。
カイト「あ、マリアさん・・・。」
カイト「さっきはごめん・・・。」
マリア「いいえ・・・・こちらこそごめんなさい。・・・鍵をかけ忘れた私が悪いのよ。気にしないで。」
カイト「俺もノックしなかったから・・・ホントに申し訳ない・・・。」
黙りだしたマリアとカイト。
ヴィクトリア「 (なんか・・・二人変。なにかあったの?) 」
ヴィクトリア「 (マリアさんもほっぺ真っ赤だし・・・。) 」
マリア「じゃ、じゃあ私、もう寝ますね。おやすみなさい。」
カイト「おやすみ・・・。」
ヴィクトリア「おやすみなさい。」
ヴィクトリア「マリアさん・・・なんか変だったね。」
カイト「え・・・う、うん。」
ヴィクトリア「なんかあったの?」
カイト「・・・お風呂を・・・のぞいちゃって・・・」
ヴィクトリア「なんですって?!」
カイト「いやだから!不可抗力なんだよっ!わざとじゃなくてっ。」
ヴィクトリア「信じられない!マリアさんのおっぱい見たのね??」
カイト「だからわざとじゃないんだって!」
ヴィクトリア「やっぱり見たんだ!ひどい!!」
カイト「落ち着けよ!仕事から帰ってそのままバスルーム行ったら鍵が開いてたんだよ。」
ヴィクトリア「・・・・・・!」
カイト「むこうも言ってたろ、鍵かけ忘れたって。ノックしなかった俺も悪かったけどさ。間違いなんだからそんなに怒らなくても」
ヴィクトリア「知らない!カイトのばかっ!」
ヴィクトリアが去ったあと、カイトは仕方なくふたたび1階のバスルームへ。
お風呂に入る予定だったのが結局シャワーを浴びることにしたカイト。
カイト「 (もろに見ちまった・・・。もうマリアさんの顔まともに見れねぇよ・・・。俺のバカ!) 」